ハラハラドキドキの初めての苦情対応
きょうはこれから、初めての苦情対応に行ってきます。家の仕事は、マンション経営なのですね。それで、なんといまぼくは管理組合の理事長をやっているのです(がびよーん)
マンションの前に昔から住んでいる後藤さんという方から、苦情が出ているのです。
マンションの一階には、店舗が三つ入っているのだけど、その店から出るごみは、特別にごみ回収業者に真夜中に来てもらっているらしいの。それで後藤さんに言わせると、真夜中に来られて、睡眠を害されている、うるさくて目が覚める寝られないというのね。ごみ回収業者が来るのをもっと早い時間午前12時までにするようにしてくれというわけ。
実は、この訴えを聞かされたのは、ぼくのおふくろでして、だから「お前は理事長だから改めて挨拶がてら、苦情を直接聞いてきなさい」というの。
それできょうこれから、苦情を改めて聞きに行ってきます。
いやだな~、その後藤さんというのは、ちょっとした不良でね、何言われるかわからないんですよ。これまでも何度となく、うちのマンションにクレームを言ってきて、その都度おふくろが対応してきたのだけど、ついに代がわりしてぼくが対応することになってしまったわけです。
後藤さんは、女性で、もう85歳くらいになる人なんだけど、気が強いというか利己的というかでご近所では有名な人なのです。
ぼくは不良は苦手なのね。学生の時、よく「眼つけられたリ」とかするとすぐビビってしまっていたし、ゲームセンターとか怖くていけなかった口なの。
でも、世間を渡っていれば、いいひとばかりじゃない、意地悪な人も当然いるし、そういういろいろな人たちと付き合っていかなければならないのが、人生というものであり・・・、
ああ~、いやだなあー。こわいのです。ビビってます。
実際のところは、そんなに大変じゃないと思うんだけど、いわゆる「予期不安」というか、そういうのがあって、それに押しつぶされそうで、どきどきしているわけです。
午前11時に伺う予定なので、あと2時間あまり静かに過ごして、そして戦いに行ってきます。