人生悲喜こもごも

演劇、哲学、うつ、人間関係など、日々感じたり考えたことを書きます。

家庭教師の登録会に行ってきました

きょうは、家庭教師センターの登録会に行ってきました。

 

大学生とかがいっぱいいたら、40代のぼくが浮いてしまうのではとおもい、ちょっとやだなと思いましたが、小人数の登録会で他の登録者の目を気にすることもなくはじまりました。

 

講師登録書と適正検査はよかったのですが、それとならんで、健康調査票というのが入っていたのです。

 

ぼく、うつ病歴20年選手、そんなこと書きたくない、とおもいましたが、そういうこときいてくるのがあったのですね。

 

現在治療している病気はありますか?って。ある場合には病名を、いつからから、とかを書かねばならないのです。

 

うつのことは書かずにおこうかともおもったのですが、調査票の最後のところに、「以上間違いありません」、とかいって宣誓して、署名しなきゃならないのです。後でばれたら嫌だしなあ、万が一具合が悪くなって、うつ病でしたというのはつらいしなあとおもい、素直に書いてしまいました。

 

それらの書類を出した後、面談でした。4人の登録者のうち、一番はじめにぼくが呼ばれ、健康問題のこと突っ込まれるかとおもいきや、その話に一切触れられず、やりたい希望の曜日や科目などをきかれてあっさり、終了となりました。

 

うつ病のことはきかれなかったのでほっとしたのですが、周りをよく見ると、ほかの登録の人たちは、ぼくよりも長く面談していて、なんか話し込んでいる感じでした。

 

やっぱり、ぼくは、うつでNGだから早めに終わらせられて、あとの人たちじっくり聞かれているんじゃないかとおもってしまい、センターの建物出てからどよんとした気分になりました。

 

やっぱ、うつのことはあくまでも内緒にすべきだったのかなあ。

 

あと面談を途中にはさんで、学力テストもやりました。参考程度のものということで、都立高校入試程度の問題を、英国数理社の中から、1科目だけ選んで、問題を解き、自己採点して提出するものでした。

 

ぼくは、英語を選びました。ちょっと自信あったのです。

 

ところが、熟語を問う問題でわからないところがあって、満点取れませんでした。

 

くやしい。これだからペーパーテストは嫌なんだと思いました。

 

そして極めつけは、解答を受け取って、自己採点してから、提出して(BOX)に入れて終了だったはずなのに、こともあろうに、自己採点しないで、提出して、帰ってきてしまったのです。

 

自分のあまりのドジさ・愚かさに改めて衝撃を受けているところです。

 

ああ、指示されたこともやらないで、出てきたんじゃ、全然だめだよなあ。

全然だめです。

 

ということで、ぼくのはじめての家庭教師登録会は、失敗あり、不測の事態ありで、惨憺たるものに終わったのです。

 

まあ、ほかにも登録会あるから、今回のことを踏まえて、次回に臨みたいとおもいます。

 

 すいません。最後まで読んでくれた方、ありがとうございましたm(__)m