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人生悲喜こもごも

演劇、哲学、うつ、人間関係など、日々感じたり考えたことを書きます。

演劇の公演をどう評価するか~アンケート回収率を目安にしてみる

演劇

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ぼくはアマチュアの演劇活動をやっているのですが、今年のはじめ(つい3週間位前)に公演があって、きょうは反省会なのです。

 

反省会というと語弊があるのですが、まあ振り返りミーティングですかね。

 

ぼくは演出をやっていて、このミーティングにあたって、やっぱ公演の評価みたいなことを言わなければならないとおもっているのです。つまり、今回の公演は、よかったのか、悪かったのか、ぼくら作った側にとって、そしてなによりもお客さんにとって。

 

でもこれってなかなか難しいのです。

お客さんは大抵、出演者の友達だから、あえてつまらなかった、とは言わない場合がほとんどだからです。そして内輪ではどうかというと、内輪受け、という言葉もあるように、自分たちがやっていたことを客観的に評価するのは極めて難しい。役者は演出に言われたように一生懸命やるしかないし、それでがんばったと思っているし、演出家は、これは実は一番客観的に芝居を見れているはずなのに、意外と自分の演出におぼれていたりして、実はそんなに客観的にみれている演出者は少ないのです。もちろんぼくもそうかもしれません。

 

そんな中で、上演の出来を評価する基準として、ぼくの演劇の師匠が言っていたのは、

「観客の8割が、おもしろいとおもったら、それはきっといい芝居なんだ」

ということです。

 

で、それを評価する基準としてぼくが見出したのは、「アンケート回収率」です。

 

アンケート回収率が目安になるのでは

演劇公演、特に小公演のお客さんは基本、出演者の友達ですから、アンケートを書いてくれたとはいえ、めったに悪いことは書きません。つまらないと思った人は、たいていはアンケートは書かずに、劇場を後にします。だから一枚のアンケートの評価をもって、その芝居の出来をはかるのは大変無理があるのです。

 

そこでぼくが考え付いたのは、アンケート回収率です。

アンケート回収率が8割に届いたら、おおむねその上演はよかったということになるのではないかと。

 

アンケートそのものはあまり悪く書かれなかったとしても、アンケート回収率が動員数に対して、30パーセントだったら、やっぱり、全体としては、お客さんの評判はいまいちだったと言えるでしょう。

 

しかし、友達が書いてくれたアンケートだとしても、回収率が80パーセントだったとすれば、それは観てくれたお客さんの8割がなんらかの形で、その上演を面白いと感じたか、もしくは影響を受けたと思っていいのではないかと思うのです。

 

観ていて何にも感じなかった人は、やはり、何も書かずに出ていくでしょう。

 

そんなわけで、ぼくはアンケート回収率を目安にするとその芝居のおおよその評価を測ることができるのではないかと思っております。

 

芝居の出来ばえの客観的な評価基準として、アンケート回収率を目安にしてみるのはいかがでしょうか。

 

ちなみにぼくのグループの公演のアンケート回収率は、、、

 

内緒です(*^-^*)