エブリファイの副作用① 早朝覚醒
最近またエブリファイという向精神薬(精神科の薬)を飲んでいて、その副作用で早朝覚醒がはげしいです。
早朝覚醒というのは、朝早く目が覚めて、それから朝まで寝ていられない状態をいいます。ぼくの場合は、午前4時前後にぱっと目が覚めることが多いです。
寝ていられないので、仕方なく起きて、自室に入って、パソコンをいじったりしています。
午前8時位になって、やっと眠たくなってきて、それから再び寝床に入って、1~2時間寝るといった感じです。
そんな早朝覚醒の日が、週に3,4度あります。忙しい時や緊張することがあるときは、なぜか8時9時まで目が覚めないのですが、そういうストレスが通過するとまた早朝覚醒に戻るようです。
8時ごろ再び寝床に入ると言いましたが、そこで1~2時間寝ても、やっぱり早朝覚醒があった日は、18時以降位になってくると、しんどくなってきます。眠いというかくらくらするというか、なんともいえず夜はしんどいです。早朝覚醒のある日は、なるべく夕方からの用事をいれたくないですが、そう都合よくいかないので、そういう日は、コーヒー等のカフェインに頼って、なんとか集中力を保ちます。でもボーとしちゃうんですけどね。
早朝覚醒がもう少し決まって起これば、早朝やることを決めておくこともできるんですけどね。5時位には、新聞が投かんされるので、新聞を読むのが一番いいのかな。そして、面白い記事があったら、それをブログに書くとか。
ただ不思議なもので、ぼくは薬の抵抗性が強い(薬が効きづらい)のですが、エブリファイだけは、飲むと速攻で効果(副作用も含め)が出ます。目が死んでない、目が元気だと嫁はいいます。それから飲んでる方が、笑いが出るそうです。自分ではあんまりわからないのですけどね。
エブリファイというのは、スタビライザー(調整薬)といって、気分が落ち込んでいるときには、気分が上がるように作用し、気分が上がりすぎているときは、気分を落ち着かせる作用する薬なのです。
ふつうは、統合失調症や双極性障害(そううつ病)に処方される薬のようですが、ぼくのように、うつ病者にも効果がでることもあるみたいですね。
ということで、しばらくはこの薬と付き合っていくことになりそうです。